満月豆腐椀と玄米菊ごはん
満月豆腐椀と玄米菊ごはん
満月豆腐椀と玄米菊ごはん
満月豆腐椀と玄米菊ごはん

満月豆腐椀と玄米菊ごはん

月には神秘的な力があるとあがめられ、芋等の秋の収穫物を盛りお供えとしたようです。今回は豆腐を丸く抜き、月に見立てお椀にしました。玄米菊ご飯とともに。十五夜レシピ特集♪

調理時間20分

材料(4人前)

【満月豆腐椀】
絹ごし豆腐
1丁
水菜
30g
葛粉
大さじ2
適量
しょうが
適量(すりおろし)
【A】
昆布しいたけだし
600cc
薄口醤油
大さじ1/2
小さじ1/3
【玄米菊ごはん】
玄米
2カップ
紫蘇ひじき
大さじ2
わかめふりかけ
大さじ2
ごま塩
大さじ2
食用菊
30g(黄色)
枝豆
50g(さやごと)
少々
少々

作り方

  1. 豆腐は丸く4ヶ型抜きをする。水菜は3~4 cm長さに切っておく。
  2. 鍋に(A)と豆腐を入れて温め、豆腐が温まったら取り出して、お椀に入れる。
  3. 2.の汁に水で溶いた葛パウダーを加え、薄くとろみを付けて静かにお椀に注ぎ入れ、上に水菜と生姜をのせる。
  4. 食用菊は花弁を摘み、酢少々入れた熱湯でゆで、水けを切っておく。
  5. 枝豆は塩少々入れた熱湯で4~5分ゆで、実をさやから出して置く。
  6. 玄米は普通に炊き、紫蘇ひじきを混ぜて茶碗に盛り、4..5.を彩り良くちらす。

作り手からのコメント

豆腐は崩れやすいので、扱いに注意し、沸騰させずに弱火で温めましょう。 とろみの付いたお椀の汁を注ぐ時は、上からでなく周りから静かに注いでください。
滝田 美智子
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